GDG Devfest Tokyo 2019に参加した話

2019/12/18

はじめに

12/14(土),15(日)に開催されたDevFest 2019に参加してきました!
2日目のスペシャルハンズオンも当選したので2日間の参加です。

公式HP

公式サイトがPWA対応してて便利。PWAは気軽に追加できるしイベントサイトに向いていると感じた。

1日目

会場は電気通信大学、初めて調布を訪れた。
たくさんのハンズオンやセッションがあって分身したくなった。

円周率世界記録への道

Speaker: 岩尾 エマ はるか さん

GCPで31.4兆桁の円周率を計算したことについて。121日間もマシン動かして計算。
クラウドを使う利点や、1ビットも間違ってはいけない信頼性について聴くことができた。
円周率の計算でもかなりのお金がかかるんだなーと思いながら聴いていた。

他にも経歴等をスピーチされていて参考になった。開発環境とかエディタの選定よりもとりあえず手を動かす、触ることが大切。

Googleの応募は何度も挑戦したらしい。行きたいところがあるのであれば何回でも応募したらいい(採用試験受けるのはタダだから)。なるほど

英語はできたほうが道は広がる。質よりも量が大切、オススメはYouTubeの動画。

Goの並行処理ハンズオン

コードラボの資料をもとに進めていくスタイル。スマホのテザリングが遅くて、git cloneをじっと見守るやつしていました。最後まで行けなかったのが悔しい。

Goの10年の道のりとその変遷

Speaker: Yoshi yamaguchi さん

Goが誕生したきっかけから現在に至るまでを振り返り。Goは良い言語を維持していくことを優先している言語。
最近、Goの利点やウェブアプリケーションのサポートをまとめたサイトもある。

Go dev

マイクロサービスの開発とテストファースト/TDD

Speaker: 柴田 芳樹 さん

組み込み開発とソフトウェア開発の違いに触れながらテスト駆動開発についてセッション。
還暦を過ぎても、現役のエンジニアとして活躍されている。

席が満席で立ち見の人もいた。PCのバッテリーがなくなってきたのであまりメモをしていない。

Flutter Overview

Speaker: 上田 哲広 さん

Flutterは、UIフレームワーク、web開発も出来たりする。
ホットリロードや実行パフォーマンスが高い→開発スピードが爆速に

最近、個人的に関心があるフレームワークで簡単にマテリアルなアプリが作れるので魅力的。これからの主流になるのかな?

2日目

会場は、渋谷ストリームのGoogle新オフィス。最近移転したオフィスのカフェでハンズオンしました。

Firebaseを使ったハンズオン。スムーズに進めていましたが時間が足らなかった。もっとオフィスに滞在したかった~

オフィスツアーもあって中を見学することができました。写真は何枚か撮ったけどツイートはダメかな…と思ったのでほぼツイートしていません。

オフィス内は、和をテーマにしているとのこと。クリエイティブな巨大壁画などがあった。(すごかった)

仕事しやすそうなオフィスという印象。なんでも揃っているから家に帰る必要ないですね。

まとめ

すごく楽しい2日間でした。吸収したものが多くて整理が全然出来ていません。

他の見たかったセッションは、speakerdeck等で公開されてるのでじっくり見たいと思います。

自分の得意分野を手に入れて知識を広げていくことが重要ですね。

来年のDevFestも参加したい!!


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Written by ktpi2000.
ソフトウェアエンジニアをしています Twitter